素直であれば成長できる!伸びる人のマインドセット
人から指摘を受ける機会はありますか?
子供の頃は、親や祖父母、親戚から常に「〜しちゃダメ」「〜しなさい」と言われ続けてきた人も多いことでしょう。
しかし、小学校に入り、中学校へ上がると、徐々に頭も大人に近づいてきて、大人のようにふるまおうという気持ちが起こってきます。
自分が納得できないことがあると、口答えしてしまったり、納得できていても、面と向かって言われてプライドが傷ついて受け入れられない、などです。
いわゆる反抗期もこんな感じなのではないでしょうか。
さらに年月が流れて、高校生。
高校生では、比較的自主性を重んじる部活に入ったりすると、顧問が厳しく指導してくれたりといった機会は減ってしまいます。
自分たちで考えて、自分たちで行動して、自分たちで反省をする。
そうなってくると、周りの大人たちからは「よくやっているね」との高評価ばかりが与えられることが多くなってきます。
仮に低評価をしていたとしても、普段関わりがない人に不躾に言うほど浅はかなことはしないのが大人です。
もちろん、他人といえど目に余る場合は割って入ったりすることもありますね。
さて、受験を終えて、大学生。
もう20歳もすぐそこで、2年生になれば成人します。
もう、法律的には大人です。
自分で契約を結べる歳になり、店に入れば一人の大人として対応されます。
多少街で騒いでも、いきなり怒鳴られることは少なく、敬語で諭されるといった扱いを受けるでしょう。
さて、上記は一例ですが、歳をとるとともに、社会的に大人になっていき、周囲からの扱われかたも変わってきます。
その中で、「指摘を受ける」という機会はどんどん減ってくるのではないでしょうか。
指摘って、例えばどんなこと?
一言に指摘と言っても、その形態は様々です。
- 「会った時は目を見て挨拶をしなさい」
- 「9時に会議始まるから、余裕を持って5分前に着くと良いと思うよ」
- 「来週忙しいんだ?」
- 「この問題を解決するにはどうしたら良いかな?」
上から下にいくにつれて、よりオブラートに包んだ指摘のスタイルになるように書いてみました。
それぞれの背景を考えてみると、
- 「会った時は目を見て挨拶をしなさい」:直接的
- 「9時に会議始まるから、余裕を持って5分前に着くと良いと思うよ」:良いと思うと言っているが、本心は「遅れないで来い」
- 「来週忙しいんだ?」:予定が詰まっていることを聞いているようだが、「もう少し手伝ってくれないと困る」と伝えたい
- 「この問題を解決するにはどうしたら良いかな?」:具体的にどうしてほしいかは決まっているが、直接言うと聞いてもらえないので相手に答えさせる形で誘導しようとしている
といった感じでしょうか。
そんな意図ないよ!と思う方はとても良いと思います。
ただ、大人が若者に向き合う時は得てして上記のような伝え方を持って臨まなければならないことも多いのです。
なぜなら、直接指摘をして、相手の反感を買ったら何も動いてもらえないことをわかっているからです。
素直であれば成長できる
さて、今までの話と成長についてがどのように関連しているのでしょうか?
そもそも、成長って何でしょう。
- 仕事が早くできる
- 要領が良くなる
- コミュニケーションスキルが上がる
- ミスが減る
などなど色々あると思います。
成長するためには、やはり先人たちの知恵を借りて、自分が痛い目を見ていないことでも自分の知恵にしていく必要があります。
先人の知恵を借りるには、誰かに教えを請わなければなりません。
忙しい先輩や友達に、自分の成長のためにアドバイスをくれ!とすぐに言える人は意外と少ないのではないでしょうか?
「指摘を受ける」とは、そんな貴重な機会を相手からいただいている瞬間なのです。
これを成長のチャンス以外のなんと呼べばいいのでしょうか!
高いプライドは基本、良い方向へ向かわない
ちょっとできる人は、どうしても人に頼ったりすることが苦手だったりします。
そうすると、指摘という名のアドバイスを真摯に受け止められず、成長の機会を逃します。
一時のプライドを守るため、人生の上で非常にプラスになる言葉を聞き逃しているかもしれないのです。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
という言葉もありますが、指摘を受ける際にもこれが生きてくるのではないでしょうか。
大学生と働いてわかった、究極の素直さの強み
仕事で、大学生や19、20歳の若者と一緒に働いています。
彼らは、あらゆる作業において、関連するメンバーに確認をとって必要事項を明文化して準備します。
出来上がった準備をまた見せて、それに対してレビューをもらう。
ちょっと指摘があれば直してすぐ出す、さらに指摘されたらまたすぐ直す。
その繰り返しをOKが出るまで全く不平も言わずにやり続けることができるのです。
ちょっと声が通る立場の人だと、「そんなちょっとの差、大したことないから『まあ』いいでしょ」とか、「細かすぎるでしょ」とか、「すべて指示通りじゃなくてもいいでしょ」みたいな方向へ行ってしまいがちです。
そもそも、自分の成果物に対して真摯に向き合ってくれていることに感謝をしない時点で人としてどうかと思いますね。
また、指摘を受け入れたとしても、ぶつくさ文句を言いながらやる人と、全く文句を言わず淡々とこなす人でも差が出てしまいます。
前者は、指摘をすることで不平を言われるかもしれない、という懸念を指摘する側に与えてしまいます。そうすると、指摘をすることのコストが大きくなってしまい、指摘自体をやめてしまうということが起こるかもしれません。
そうすると、せっかく何か改善案がもらえそうな場面でも、それをもらえないことになってしまいます。
それが成長につながるかどうかは明白ですね。
まとめ
- 素直さは重要です
- この記事を読んで、どう向き合うかも一種の素直さかもしれません
- 素直さは行動に出て、相手にしっかり伝わります
- 人から指摘を受けたら、まずそれに対してきちんと感謝を伝えましょう
- 指摘の方法ではなく、指摘の内容に不満があったらそれに対して、丁寧な言葉で一つ一つ確認を取ってみましょう
師弟関係は究極の学びのスタイル。言葉だけが指導じゃない!?
師匠を見つけよう
突然ですが、あなたにとって「師匠」と呼べる人はいますでしょうか?
なんの分野でも構いません。あなたが知りたいと思ったことをほぼ全部知っているような人で、かなり1週間に1度会えるような人ってイメージです。
同級生でも、両親でも、バイト先の先輩でも、なんなら自分より年下の後輩でも。
自分が困った点について、一通りすでに困った経験を持っていて、何かしらの対応策を講じたことがある人が身近にいる状況にいる人は、かなり恵まれているのです。
人生において、師匠を見つけることは非常に大きな成長につながります。
本当の学びは、口頭で伝える以外の伝え方で与えられる
「上記のような師匠にあたる人はいるけど、全然教えてもらえないよ!」という人、いらっしゃいますか?
聞いても教えてくれないし、身近にいるからといって何にもいいことないじゃない。
なんて言っていませんか?
はたまた、出される指示が非常にシンプルで、誰でもできるようなことだと舐めていませんか?
もちろん、口頭で丁寧に指導をしてくれる方もおられるかもしれません。
ただ、今回伝えたいのは別の部分です。
言葉で伝えること以外で、師匠から弟子へ与えている学びとは、具体的に以下のようなものです。
- オフィスに来る時間
- 服装
- 使っている道具
- デスクに向かう姿勢
- 他の社員との話し方
- アルバイトとの話し方
- 来客への対応
- 電話での対応
- 休憩の取り方
- 重要な検討事項があるときの思考の仕方
- 契約しているサービス
どれも、あまり言葉にして伝えることはないですよね。
どちらかというと、弟子にあたる人としては何気なく誰かに聞かれたら師匠の行動をすべて答えられるのではないでしょうか。
そこに、隠れた成長があります。
自分が目指す分野の先人は何を考えているのか、何気ない行動の中にノウハウが凝縮されています。
あなたが一見不合理に見えたことがらでも、十分に練られた結果そうなっているのかもしれません。
師匠が至った結論にあなたが至ったからといって、その過程が等しいとは限りません。
あらゆる向き合い方すべてから捻出される結果が、その人が尊敬される所以なのです。
それを受け取らないで他に何を受け取るのでしょうか。
目先の技術なら、何なら教えられる人は多いでしょうし、書籍を買ったりネットで調べれば山ほど出て来ます。本当に最高峰の技術は知りませんが。
ただ、できる人の生き方はそうそう実感を伴って目視することはできません。
その機会を得ている時点で、師匠を持つ価値は相当なものなのです。
同期だろうが、年下だろうが関係なし
本当に成長したかったら、つまらないプライドを捨てて人に取り入りましょう。
お茶汲みでもなんでもやって、できるだけそばにおいてもらいましょう。
あらゆる行動の中から思考過程を分析して、その知恵を盗みましょう。
何か提案するときも常に自分の最善の答えを用意して、ぶつけてみましょう。
思ってもみなかった答えが返ってきて、それが真に納得できるものなら、その瞬間最高に成長できるでしょう。
まとめ
人はいろいろな人と関わるべきです。そこで出会った、尊敬できる人には、しっかり誠意を持って向き合っていきましょう。
仲間と真に高め合って活動したければ、心からの協力をまず与えよう
グループワークをやらなければならないのに、なんか一人で頑張っているように感じる。
という経験がある方はいらっしゃいますか?
- 自分は班長じゃないのに、班長は仕事をしてくれないので自分が仕方なく指示をしている。
- チームのリーダーとして抜擢されたが、いまいちメンバーの協力を得られない
- 忙しそうなので、端的に手伝って欲しい部分だけお願いしているが、満足のいく質ではなく何度も改善を依頼することになって逆に手間がかかっている
などなど、思い当たる節がある方は必見です。
独りよがりなんじゃないの?
上にあげた点は全て、自分から見えている世界が全て正しいと思っている意見です。第三者から見たら、あなたは一人で偉そうに指示を出していたり、自分ができていないことを人に押し付けようとしたり、人をうまく使おうとしている感が溢れ出ていたり。
発表の日や、納期が迫っていて焦る気持ちがあるかもしれませんが、一度落ち着きましょう!
語気を荒げて何かを指摘しても、事態は解決しないことが多いです。
会社などの組織では、業務命令として上司が部下に強制力を持った指示を出すこともできますが、果たしてそれで自分の思うように人を動かしたとして、動かされる側の人は心から協力したいと思うでしょうか。
指示を出した側は非常に満足かもしれません。しかし、指示を受けて、不服ながら作業に当たっている人は、、、モチベーションという面で最悪ですね。
そうすると、仕事の質も低くなり、与えられたタスクに対してそれと同等か、全く及ばないせいかしかあげられないかもしれません。
仕事をうまく回せていると思っているのはあなただけ、そんな独りよがりなグループワークは嫌ですよね。
まずは、人を見下さないこと
思うように動いてくれないのは、人それぞれ生きる上で物事につけている優先順位が違うからでしょう。
相手にとってそのグループワークや、あなたから依頼された仕事はその他の行動より優先されるものではない、と認識されている可能性があります。
関わる人を真に仲間として迎えて、共に高め合って作業することが、おそらくいかなる共同作業においても最高の効率につながるのではないでしょうか。
そのためにも、まず周りの人とのコミュニケーションから始めましょう。
その人が何を考えているのか、これから行う共同作業に何を求めているのかを訊き出しましょう。
その上で、相手が人生の上で何を目的にしているかを聞いて、それとこれから行う共同作業の関連を一緒に考えましょう。
そうすれば、自ずと共同作業に意味を見出すことができて、利害が一致したことになり、協力しあう準備ができます。
まずこの段階で、自分から相手にまず協力をしていることになりますね。
飴も鞭もない環境で共同作業をしてみて、気づいたこと。
学生ながら起業して、自分より若い仲間に技術や働き方を知っている限り伝えようと奮闘してきました。
その時、自分が言葉に含めたつもりの熱量が伝わっていないと感じる場面もありました。
そもそも伝え方が悪くて、なぜそれをやってもらう必要があるのかをしっかり届けられていなかったのでしょう。
「技術を取得するために、ある技術書のこのセクションを実際にやってみて」と伝えたとします。ここで説明が十分でないと、相手はその重要さを真に理解しておらず、人生の上での優先順位が下がってしまいます。
そうすると、例えば小さいトピックに書いてあるサンプルはやらずに済ましてしまったり、そのセクションに書いてあることのみやるだけで、自分でより調べたり、さらに本をあさったりまではいかなかったりします。
相手の利益は、将来技術を習得してその分野で生き生き活動することだったら、やらない意味がありません。ただ、それを気づかせられていないのです。
伝える方としては、その技術を相手が習得してくれれば自分と同じ作業ができるようになり、チームとして効率が上がったり、相手に技術の質問をできるようになります。
双方のメリットが一致しているのに、伝え方を誤ると非常に好ましくない方向へ行ってしまいます。
目先の利益だけに走って、相手に行動の価値を気づかせないまま何かを実行させることは極めて不毛です。
相手が当事者意識を持てないために、見当違いなことをしてしまったり、適切な質問をすることができなかったり、時間を取らないあまり求められているほど成果を出せずに評価を下げられてしまったり。
誰も得しません。
結局は、それも含めて相手に伝えること。
まずは共同作業する相手に対して、直接コミュニケーションをとりましょう。何か不満があったらそれをきちんと伝えましょう。
自分は相手にどうなって欲しいか、なぜそう思うかを伝えて、相手はどう思っているかを聞きます。
双方がより納得できる形を見つけてから、具体的な行動指針を検討しましょう。
伝え方がわからないなら、それを当人がいない場で愚痴るのではなく、相手と改善案を検討しましょう。
目の前の小さな目標を達成したいのか、良い仲間を作りたいのか。
将来の成長に投資したいのか、目先の鬱憤を晴らしたいのか。
自分が何を求めているのかを考えれば、人に対しての接し方でも寛大に、誠実になれるのではないでしょうか。
イラレがむずい!? だったらKeynoteでWebデザインすれば良いじゃん!?
イラレ(の購入が)が非常に困難!?
僕は基本的にプログラマーです。サーバー構築などをすることもありますが、基本コーディングをしています。
ただ、最近はWebサイトのデザインをすることも必要になり、Pinterestに登録したり、Web制作会社年間を購入してみたり(以下の記事参照)、ちょっとずつデザイナー活動をしていました。
サイトデザインを作るにあたって、一緒に働いているデザイナーはイラレを使っていますが、僕は購入する決心ができなくて悩んでいます、、、
なんでも月額で費用がかかってしまうのだとか。
デザインを作成するのはほんの一時で、普段はコーディングメインとなると、契約はあまり好ましくないのです。
フリーのペイントツールを探すべく、次のようなツールを試してみました。
これらを使ってみましたが、どうも思ったような操作ができませんでした。
僕の使い方がヘタなのかも...
しかし、学習も含めた導入コストをなるべくかけたくなかったので、普段スライドを作るのに使っているMacの標準アプリである「Keynote」でデザインを作成してみました!
KeynoteでWebデザイン作成
百聞は一見にしかず。こんな感じで作ってます。
スライドのサイズを、携帯端末の画面サイズの2倍にして作成します。
最近はRetinaディスプレイなど、非常に高精細なモニタが普及しているため、等倍ではざらついてしまうので、2倍にしています。
Keynoteを使うメリットは!?
- 慣れていれば、導入コストがほぼゼロ
- オブジェクトとしてパーツを選択できる
- 位置合わせが非常にやりやすい
- 色がHTMLカラーコードで指定できる
- オブジェクトをグループ化できる
- PDFで出力できるし、jpegでも書き出せる
- 軽い、安定している
- 無料
などなど、非常に使い勝手が良いのです!
エンジニアでドキュメント作成や仕様書作成は任せて!という方、意外とそのままデザインできるかもしれませんよ!?
Keynoteのスライドのサイズを変えよう
まず、作りたい端末の画面に合わせてスライドのサイズを変えましょう。
パーツ単位で作成する場合は、別にスライドのサイズは適当で良いかもしれませんね。
・Keynoteの右上の「書類」をクリックします
・「スライドのサイズ」の部分のドロップダウンから「カスタムのスライドサイズ」を選択します
・作りたいスライドのサイズをピクセル単位で入力します
※あまり大きいサイズは作れないようです。
以上で設定完了です!
PC版は横幅2048px程度にしておけば良いのではないでしょうか。
スライドのサイズはデザイン作成途中に変更してしまうと、オブジェクトの位置がずれてしまうのでオススメしません。
まとめ
プログラマーの皆さん、IDEを使わないでテキストエディタやvimで開発をするという方、おりますよね。
だったらデザインもイラレ以外で作ったって、そもそも画像作成ツール以外で作ったっていいじゃないか!!!
...数ヶ月後にイラレを買って、なんて愚かな記事を書いてるんだと思う日が来るかもしれませんが、しばらくKeynote信者でデザイン作ってみようと思います。笑
Gitでやっちまった!? ミスした時に見える人間性と仕事力
Gitでやらかした!そんな時はどうする!?
Gitは非常に便利なバージョン管理ツールです。コードを扱うエンジニアの方々は一度バージョン管理ツールを使ってしまうと、もうなしには戻れないという人も多いのではないでしょうか。
...チームにGitを導入してしばらくした頃、
「やばい、masterにコミットしてしまった!」
そんな声を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
「やばいぞ、どうしよう!とりあえずググる。。。お!git reset --hardとかやればなんとかなるみたいだ!いくぞ!」
やめましょう。二次災害が起こる可能性があります。
地震や火災、急病人の対処と同じ。まずは慌てないこと。
何かやばい状況に直面した時、それを素早く解決しようとして、あれこれ思いついた方法をどんどんとってしまう時があります。
地震や火事などの災害や、急病人が発生した場合は確かに焦るのはわかります。直接的に命に関わってくるのですから。
では、Gitの場合はなぜ慌てふためいてしまうのでしょうか?
理由その1:うっかりミスで操作を誤ってしまったため、指摘されるのが怖い
「作業するときはまず、masterでプルしてからブランチを切りましょう」と何度も何度も繰り返し言われていたのに、ついやってしまった。。。
何度も指導してくれた人の信頼を裏切る行為であり、そんな下らないミスをしてしまった自分にも嫌気がさして一刻も早くその状況を抜け出したい。
非常によくわかります。
理由その2:Gitの仕組みを十分に理解していないため、一気に未知のツールと化してしまう
Gitを用いた作業の経験が浅いと、非常事態に対する免疫がありません。エラーメッセージが出ただけでいつもと違って、不安になってしまいます。
かといって、それを自力で治そうと頑張ってしまうと、そのリポジトリを壊してしまうかもしれない。。
経験不足と知識不足が招く漠然とした不安です。
僕も肩を脱臼した時は肺まで圧迫されているような痛みで、死ぬんじゃないかと不安で仕方ありませんでした。
救急の方や病院の先生は非常に冷静で、症状を分析してレントゲンを撮り、適切に処置をして直してくれたのを思い出します。
相当の勉強と実際の経験からくる落ち着きなのだと思うと、頭が上がりません。
さて、以上のような理由かは個人によりますが、何はともあれ起きてしまったことはどうしようもないこと。
基本的に隠蔽しようとして何とかなるどころか、悪化するのが世の定めです。
やってしまった!と思ったらまず落ち着きましょう。
損得勘定抜きに、人間としてどうするのが正しいか、考えてみましょう。
素直に非を認めて、助けを求める。
これが一番自体を最速で収束させて、なおかつ信頼を最大限取り留める方法です。
僕自身も強く意識していかないといけないと常々思っています。
謙虚で、正直な人が一番成長します!
非エンジニアでも、Gitを使っていなくてもミスをした時はこれが一番です。
素敵な人間になれるよう頑張りたいですね!
サイトデザインを作る時に参考に!?「Web制作会社年間2016」
7月に入って、非常に蒸し暑い季節になりました。
日曜日で休みなので、車でセンター北へ。
ノースポートモールへ行くはずが大渋滞で埒があかなかったので、すぐそばのminamoへ行きました。
日曜日ですが、駐車場は2時間まで無料。助かります。
本屋でWebデザインコーナーを探すも、、、
書店に並んでいる本で、「Webデザイン」というキーワードがタイトルにふくまれているものを見ていましたが、どれも
- HTMLとCSSの説明
- javascriptやjQueryの説明
- WordpressやMovableTypeなどのCMSの説明
- ユーザーの行動分析やコンバージョン率といったマーケティング的な考え方
といった、プログラマーやマーケッターが主に得意とする範囲についてかなりの分量の記述がありました。
僕としては、上記のところは基本的にそこそこわかっているので、今回知りたかったのはWebサイトのレイアウトを考えたり、配色を決めたりするための手法でした。
なかなかその需要にマッチする本が見つからなかったので、しばらく売り場を散策して見つけたのが、マイナビが出している
「Web制作会社年間」
という分厚い本です。
税込5,184円。
2cmくらいあります。持ち運ぶには少々重いです。。
内容はWeb制作会社のホームページと、そのスマホ版や作成しているアプリのスクリーンショットなどです。
コーディングに関する知識や説明は一切なく、ただただ制作会社のサイトと事例が並んでいます。
制作会社の自社HPということだけあって、どれも非常にイマドキでキレイなデザインばかり!
すぐに特に気に入ったものに付箋を貼りまくりました。笑
当面の間これを見てパーツを作成したり、レイアウトを考えたりしていこうと思います。
レジにて意外な再会が...!
この本を買おう!と思ってレジに行って、お会計をしてもらおうとしてクレジットカードを渡すとなぜかレジの店員さんにあだ名を呼ばれました。
え?と思って見上げると、なんと小学生の頃同じマンションに住んでいた同級生が!
家のそばの書店の駐車場がいっぱいでなかったらこんな再会はなかったことでしょう。
友達が頑張っていたので僕も頑張ろうと思いました。
本を眺めつつ、一週間分のスケジュールを組む。
明日からの一週間のタスクを決めて、スプレッドシートに記入。
これは昨日から始めたタスク管理の方法です。
1日に終えられる量のタスクまで仕事を細分化して、それを淡々とみんなでこなしていこうという理念のもとに始めました。
デザイン作成やアイコン選定のタスクを入れつつ、その他の仕事をうまく配分していきます。
この本を眺めていると、参考にしたいデザインばかりでワクワクしてしまいます。
休む前に、今週のサーバーのバックアップを実行
AWS上で運用しているサーバーに問題があった時にすぐに復旧できるように、一週間に一回マシンのスナップショットを取っています。
EC2インスタンスが3台動いているので、それぞれのAMIを作成して、AMI作成管理用のスプレッドシートに記入。
このように簡単にサーバーのバックアップを取れるのもクラウドサーバーが普及してくれたおかげです。
来週からも、このような素晴らしい技術を使えたり、イケてるサイトデザインを作成できる若者が増えることを目指して頑張りたいと思います。
それでは、また一週間頑張っていきましょう!