強い動機付けを与えることに時間をかけよう
何かに取り組むとき、本当に結果につなげたい場合の方法。
それは、「人生の上での優先順位を上げること」これしかない。
人に言われただけでもある程度は動くかもしれないが、本当の意味での全力を出し切ることは困難である。
寝食を忘れて、他の何もかもを捨ててでも取り組まなければならないという強烈な動機を本人に起こさせることができれば、マネジメントなんかしなくても勝手に進めてくれる。
協働活動の場合、それぞれの目的を達成する過程が重なるようにうまく調整すれば、お互いの全力が常に発揮されて最高のパフォーマンスを得ることができる。
強烈な動機付けをするには、単に口で伝えるだけではない。
ネガティブなことを一切言わず、常に本気で打ち込んでいる姿を見せること、自分が憧れの存在になることも一つの手。