カフェでドヤ顔Macbookを侮るなかれ!
カフェでコーヒーを飲みながらMacbookを触っている人を、「意識高い系」などと呼んだりする人がいますね。
「おしゃれなカフェでかっこいいPC触っているオレかっこいい」
と言った表現もよく見ます。
彼らは一体何をしているのでしょうか?
僕はIT業界で働いていますが、ちょっと気付いたことがあります。
プログラマやデザイナー、特にWeb系のエンジニアは開発のメインPCにMacを利用している人が多いということです。
理由は幾つかありますが、僕が思っているのは次のような点です。
- UNIXベースなので、ターミナル操作と親和性が高い
- ハードウェアとソフトウェアの両方をAppleが作っているため、統一感があって安定している
- 比較的セキュリティがしっかりしている。アプリもApp Storeで審査されるため。
- 重さ、大きさに対してスペックが高い
- UIが使いやすい
- ソフトウェア開発元が多くないので、ある目的を達成するアプリがほぼ一本になる。その結果情報が多く、アップデートも盛ん。
- Swift+XcodeでiOSアプリが作れる
こんなところでしょうか。
質の高い環境をそろえやすいことや、サーバーのOSとして採用されることの多いLinuxに近いOSであることが挙げられるのではないでしょうか。
ここから何が言いたいかというと、、、
Macを使っている人は実はトッププロのエンジニアである可能性も十分にある!
ということです。
意識高いどころか、最強です。笑
オフィスでは、ひっきりなしにかかってくる電話や、会議、急な相談など割り込みが多いです。
それぞれはもちろん事業のために必要なことですが、ある程度自分の作業時間を確保しないと仕事になりません。
今時の開発、特にWeb系ではネットワークさえあれば比較的どこでも仕事ができてしまいます。
それを生かしてカフェなどで作業する人も増えているようです。
このことを知ってみると、カフェでMacを触っている人を見るたびに、一体どんな人だろうと結構気になるようになります。
余談ですが、「カフェでMacいじる私かっこいい」という考え方でも、それで自分の作業が捗るなら万々歳だと思うのは僕だけでしょうか!?
作業進捗 > バカにされる(と思っている)
なら全然アリじゃないかと思う今日この頃です!
結局何を優先して生きるかですかね!?